I was the one

2001年7月21日
人に好かれる姿でなくても、これが私なの。

いくら言葉を重ねて目を逸らそうとしても、
根底にいるのは変えようのない自分で。

だから、理想と現実の差に苦悩する。

醜い私。
心も体も。

それでも未だ捨てられないでいるのは怖いからだ。
決意してしまうのが怖い。
私が死ぬことで傷つけてしまう人がいるから。
まだ現実に微かな期待をする自分がいるから。
最初から最後まで、自分のことしか考えられずにいる。

逃げだって分かってる。
自分だけが楽になりたがってる。
逃げたいの。
全部捨てて消えてしまいたい。
消してしまいたい。

ぼんやりと考えている。
君を殺した私が、楽になりたいなんて間違ってる?

帰りたい。
ああ、これでもうだいじょうぶ。って安心したいよ。
だいじょうぶ、って抱き締められたいよ。
ただ一人のひとが欲しい。
ただ一人の、私を一番にしてくれる、私の一番の人。


大切な、ずっと欲しかったものを手に入れる夢を見
た。
何度も、これでもうだいじょうぶだよね?って問いかけて、安心して。
夢から醒めて裏切られる。
欲しいの。
その感覚を現実にしたかった。



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